アルゼンチノサウルス最新研究2026|史上最大の巨大さと最強説の真相

アルゼンチノサウルス最新研究2026|史上最大の巨大さと最強説の真相

アルゼンチノサウルス最新研究2026|史上最大の巨大さと最強説の真相にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

竜脚類の頂点をめぐっては、同じパタゴニア地方で発見されたパタゴティタン(Patagotitan mayorum)やプエルタサウルスなど、複数の超大型ティタノサウルス類が名乗りを上げています。「一体どの恐竜が真の史上最大なのか」という疑問に対し、最新の骨格標本データと体積計算に基づいた比較表を作成しました。

恐竜名推定全長・体重データ化石の残存度・信頼性編集部の見解・評価アルゼンチノサウルス全長35〜40m / 体重70〜85t部分骨格(脊椎、腰帯、脛骨等)骨の太さと体積において依然として最重量級の最有力候補。パタゴティタン全長約37m / 体重55〜70t複数個体の大部分(非常に高い)全身骨格の復元度が高く確定値としては最大級だが、体重はアルゼンチノより軽量。プエルタサウルス全長30〜35m / 体重50〜60t極めて断片的(胸椎・頸椎など)胸郭の横幅は広いが、総合的な質量ではアルゼンチノサウルスに及ばない見通し。ティラノサウルス(参考)全長約12〜13m / 体重8〜9t極めて豊富(全身骨格多数)最大級の肉食恐竜だが、アルゼンチノサウルスと比較すると体重比で約10分の1。

パタゴティタンは化石の発見数が多く、骨格の全貌がほぼ完璧に復元されたことで有名になりました。しかし、同部位の骨の断面積や頑丈さを直接比較すると、アルゼンチノサウルスの骨は一回り太く、推定体積・質量では依然としてアルゼンチノサウルスが優位であるというのが古生物学会の有力な見解です。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。