「靴に粉を直接入れる」という特異な使用法ゆえに、ネット上では「グランズレメディには危険性がある」「有害な化学物質が入っているのではないか」という疑念が投稿されることがあります。しかし、これらは成分の誤認に基づく完全なデマです。
グランズレメディの主成分であるミョウバン(硫酸アルミニウムカリウム)は食品添加物としても認可されており、酸化亜鉛は医薬品の軟膏や日焼け止めに、タルクは化粧品に広く用いられる天然鉱物です。ニュージーランドのオタゴ大学における微生物テストでも、人体への毒性がないこと、強力な抗菌作用を持つことが学術的に証明されています。
過去に海外の一部タルク原料で問題視されたアスベスト混入懸念についても、日本国内で正規輸入・流通している製品は公的検査基準をクリアしており、安全性が担保されています。
一方で、一般に良かれと思って行われがちな「ベビーパウダーを靴に入れる足の臭い対策」は明確に逆効果となるため注意が必要です。
ベビーパウダーの主原料には、コーンスターチ(植物性デンプン)やタルクが使われています。靴の中という多湿な環境にデンプンを入れると、汗を吸って固まった後に皮膚常在菌の極上のエサ(栄養源)へと変化してしまいます。一時的にサラサラ感を得られたとしても、数時間後にはバクテリアが爆発的に繁殖し、かえって激臭を悪化させる致命的なトラップとなります。