コリン性蕁麻疹は難病指定なのか?治らない激痛の真相と最新治療

コリン性蕁麻疹は難病指定なのか?治らない激痛の真相と最新治療

コリン性蕁麻疹は難病指定なのか?治らない激痛の真相と最新治療の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

コリン性蕁麻疹の凄まじい発作に悩む方から最も多く寄せられるのが、「国の指定難病に認定されているのか」という疑問です。結論から言うと、コリン性蕁麻疹単独では国の指定難病に指定されていません。そのため、蕁麻疹の診断名だけでは難病医療費助成制度の受給対象にはならないのが現在の制度設計です。

しかし、ここで見逃せない重要な医療事実があります。コリン性蕁麻疹患者のなかには、汗をかけなくなる「特発性後天性無汗症(AIGA)」を併発しているケースが多数存在します。この特発性後天性無汗症は、国の指定難病(告示番号163)に登録されています。

もし発汗低下や無汗状態に伴って激しい痛みが現れている場合、専門的な発汗検査を経てAIGAの診断基準および重症度分類を満たせば、医療費助成の申請が可能です。自己判断で諦めず、汗の出方に異変を感じている場合は速やかに制度の対象か精査を受ける価値があります。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。