セルフ眉脱色の領域で常に二大巨頭として比較されるのが、国内ドラッグストアの定番「エピラット」と、サロンや海外カルチャー発祥の「ジョレン」です。両者の仕上がりや使用感には明確な違いが存在します。
エピラット(敏感肌用)の特徴と現場での支持理由
詳細を見るクラシエが展開するエピラットシリーズの中でも、紫のパッケージが目印の「敏感肌用」は、アンモニア特有のツンとする刺激臭を抑えたマイルドな処方が特徴です。A液とB液を1対1の同量で混ぜるだけで済むため計量ミスが起きにくく、専用トレイとヘラが付属しているため準備の手間がかかりません。脱色スピードが緩やかなため、「気付いたら眉が真っ白になっていた」という取り返しのつかない失敗が起きにくい点も、多くのユーザーから支持される理由です。
ジョレン クリームブリーチの実力と調合のコツ
ドンキホーテのコスメフロアや輸入雑貨店で定番のジョレンは、微粒子パウダーと専用クリームを混ぜ合わせて使用します。配合比率の基本は「パウダー1に対しクリーム2」の割合ですが、眉毛の毛質が硬い場合はパウダーをわずかに多めに調整できるなど、柔軟なカスタマイズが可能です。脱色後の色味が黄色味に転びすぎず、アッシュ系やくすみ感のあるアッシュブラウンに落ち着きやすいという質感の高さに定評があります。
眉マスカラと眉毛脱色の比較|どちらを選ぶべきか?
「毎日の眉マスカラ」と「定期的な眉脱色」のどちらを選ぶべきかは、ライフスタイルと求める質感によって分かれます。
- 眉毛脱色:毛一本一本の芯から色が抜けるため、自眉が本来持つ自然なツヤや毛流れを損なわず、すっぴん時でも浮かないナチュラルな透明感が得られます。朝のメイク時間を劇的に短縮できるのが最大の利点です。
- 眉マスカラ:脱色による肌ダメージのリスクが皆無で、その日の服装やアイメイクに合わせてピンク系やオリーブ系など自在にニュアンスを変えられます。ただし、塗りすぎると毛束が固まったり、皮脂や汗で落ちたりするデメリットがあります。