事件が報じられると、Yahoo!ニュースのコメント欄やSNS上には市民からの怒りと呆れの連鎖が広がった。「普段、他人の不祥事には厳しく追及するくせに、身内の不正や倫理違反には甘い」「メディアの公平性など幻想に過ぎない」といった厳しい批判が相次いだ。
今日のデジタルジャーナリズムは、単に記事を配信するだけでなく、執筆者やメディアの透明性が厳しく問われる時代に入っている。一般ユーザーと記者が同じ土俵で発信し合えるSNS空間において、二枚舌の態度を取るジャーナリストの存在は、業界全体のデジタル移行への努力に冷や水を浴びせる結果となった。