アイライナーの形状は多岐にわたり、タイプごとに分解の難易度や分別区分が異なる。手元のアイテムがどの構造に該当するかをまず見極めたい。
削り式の木軸ペンシルは、構造が極めてシンプルだ。芯を含めて木軸部分は「可燃ごみ」として処分できる場合が多い。ただし、キャップがプラスチック製であれば外してプラスチック分別へ回す。末端に金属パーツが付いているタイプは、ペンチなどで引き抜けない場合は自治体指定の不燃区分に従うのが鉄則だ。
リキッドタイプや繰り出し式のジェルライナーは、複数の部材が圧入されている。内部にインクを押し出す微細な金属バネや重り(ボール)が内蔵されている製品も珍しくない。外装にプラスチックマークが刻印されていても、複合素材で分解できないものは「不燃ごみ」あるいは「可燃ごみ」のどちらに指定されているか、各自治体のルール確認が不可欠となる。