「久闊を叙する」の誤用で大恥?意味や例文と目上への使い方を徹底解説

「久闊を叙する」の誤用で大恥?意味や例文と目上への使い方を徹底解説

「久闊を叙する」の誤用で大恥?意味や例文と目上への使い方を徹底解説の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

相手から届いた連絡に「久闊を叙したく筆を執りました」と書かれていた場合、返信の書き方にも相応の知性と気配りが求められます。相手がわざわざ格調高い言葉を選んできたことに対し、粗雑な返答をしては関係性のバランスが崩れてしまいます。

再会を快諾する場合の返信パターン

相手の提案を歓迎し、自分も同じように積もる話を語り合いたいという熱意を上品に伝えます。「久闊を叙する」をそのまま反復して受け止めるか、「積もる話」と柔らかく言い換えるのが洗練された大人のマナーです。

〇〇様

ご丁寧なご一筆を賜り、心より御礼申し上げます。
こちらこそ長らくご無沙汰を重ねておりましたにもかかわらず、温かいお心遣いをいただき恐縮に存じます。

〇〇様よりご連絡をいただき、久しぶりに久闊を叙する機会をいただけますことを、私自身も大変心待ちにしております。
ご提示いただきました日程のうち、〇月〇日の午後であれば喜んで伺わせていただきます。

当日、懐かしいお話や近況をお聞かせいただけますことを楽しみにしております。

事情により辞退する場合の返信パターン

スケジュールの都合や体調、役務の制約によって再会が叶わない場合でも、相手への敬意を損なわずに辞退することが可能です。

〇〇様

大変懐かしいお便りを頂戴し、誠にありがとうございました。
私にとりましても〇〇様と久闊を叙したい思いはやまやまでございますが、あいにく当面は海外出張が続いており、日程のご都合をつけることが叶わない状況でございます。

せっかくのお心遣いにお応えできず、誠に心苦しい限りではございますが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
季節の変わり目、〇〇様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。