やっこさんは単体でも愛らしい作品ですが、他の折り紙と組み合わせたり、実用的な文具として昇華させたりすることで活用の幅が一気に広がります。
やっこさん折り紙袴ズボンの作り方
単体のやっこさんは上半身のみ、あるいは足が1つの状態に見えるため、もう1枚同じサイズの紙を使って「袴(ズボン)」を作るのが定番の発展形です。
袴の折り方は極めて合理的で、やっこさんの工程4(座布団折りを3回繰り返した状態)まで全く同じに折ります。最後のポケットを広げる段階で、やっこさんが「上・左右・下」に開くのに対し、袴は「左右の2箇所だけを縦に長く広げて2本のズボンの足にする」だけです。上半身の下部に袴の上部を差し込むだけで、凛々しい武士風のやっこさんが完成します。
やっこさん折り紙ポチ袋の作り方とお正月アレンジ
座布団折りによって裏面に四角いポケットができる構造を活かし、三つ折りにした紙幣を背面の袋部分に収めると、気の利いた「やっこさんポチ袋」として重宝します。お年玉やお小遣いを渡す際、千代紙や金銀の和紙で折るだけで、手作りの温かみと粋な演出が喜ばれます。
やっこさん折り紙つなぎ方アレンジとやっこさん連凧の作り方手順
お正月の風物詩として知られる「やっこ連凧」も、折り紙のやっこさんを応用して手軽にミニチュアが作れます。
- 連結の手法:やっこさんの左右の手(広げた袖の角)に小さな切り込みを入れるか、糊付けして横一列に繋ぐ「やっこさん折り紙つなぎ方アレンジ」は、ガーランドとして教室の装飾に最適です。
- 連凧への昇華:7.5cm角の小型折り紙で折ったやっこさんを10〜20体用意し、背面に細いストローや竹ヒゴを十字に固定して凧糸を通せば、実際に風を受けて空に舞い上がる室内外両用のミニ連凧として楽しめます。