忠犬ハチ公像の真実と知られざる歴史|初代の悲劇から再開発の現在の特集記事をご紹介します。最新トレンドが詰まっています。
忠犬ハチ公の足跡は、渋谷駅前だけにとどまりません。生誕の地である秋田県大館市から、ハチ公の肉体が眠る研究施設、そして2010年代に建立された新たなモニュメントまで、全国に重要な史跡が分散しています。これらハチ公ゆかりの主要スポットを、データと歴史的意義から整理・比較しました。
スポット名称・所在地詳細・数値データ見学料・アクセス基準編集部の見解・評価渋谷駅前ハチ公像(2代目)
(東京都渋谷区道玄坂)・1948年8月建立
・彫刻家:安藤士(長男)
・年間数百万人が利用する世界的名所・見学無料
・JR渋谷駅ハチ公改札徒歩0分
・混雑度:終日極めて高い渋谷のランドマーク。戦災復興と平和への願いが込められた歴史的造形物として評価すべき遺産。東京大学農学部「再会像」
(東京都文京区弥生)・2015年3月8日建立(没後80年)
・彫刻家:津野充聡
・寄付金1,000万円超で建立・見学無料(キャンパス内)
・東大前駅徒歩1分
・混雑度:比較的穏やか「待ち続けた孤独」を昇華させた最高傑作。上野教授に抱きつく姿は動物愛好家なら必見の感涙スポット。国立科学博物館(剥製展示)
(東京都台東区上野公園)・常設展示(日本館2階)
・1935年制作の真正な本剥製
・左耳が垂れた本物の体躯を保持・入館料:一般630円
・JR上野駅公園口徒歩5分
・写真撮影可能(規定内)ブロンズ像では分からない実際の大型秋田犬の迫力と、純白に近い淡い毛並みの質感を直に観察できる唯一の場所。秋田県大館市「生誕地・駅前像」
(秋田県大館市御成町)・1923年11月生誕のルーツ
・大館駅前像/秋田犬の里
・初代像原型に近い台座構成・見学無料(一部施設有料)
・JR大館駅前直結
・地域観光の中心拠点秋田犬保存の本拠地。東京へ送られる前のハチ公のルーツと、犬種の保全史を総合的に学べる学術拠点。