愛知学泉大学が長年培ってきた「家政学」や「生活科学」の知見は、形を変えて受け継がれている。新設されたフードイノベーションラボでは、地域の農産物を使った新しい機能性食品の開発が進められている。地元の農家と連携し、フードロス削減を目指す取り組みも本格化してきた。
ラボには一般市民も参加できるテストキッチンが併設されており、週末には「未来の食卓」をテーマにしたワークショップが開催される。単なる研究施設にとどまらず、消費者が直接開発に関わることで、市場のニーズに直結した商品開発が可能になっている点が強みだ。