「スマホを買い替えたら隠していた写真がすべて消えた」「アプリを一度アンインストールしたら中身が復元できない」というトラブルは、写真隠しアプリの相談件数で常に上位を占めています。
結論から言えば、完全ローカル暗号化型のアプリに保存した写真は、アプリを削除した時点で復元不可能になるケースがほとんどです。一般的な写真アプリと異なり、OSの「ゴミ箱」やiCloud写真のライブラリにはバックアップが残らない独立した領域(サンドボックス)に隔離されるためです。
大切な思い出や重要書類を消失させないためには、以下の予防措置が必須となります。
・機種変更前のエクスポート:新しい端末へ移行する前に、一度隠していた写真を標準のカメラロールへ書き戻し、移行完了後に再登録する。
・クラウドバックアップの仕様確認:アプリ独自のアカウント連携によるバックアップに対応しているかを確認し、IDと復元キーを控えておく。
・パスコード忘れ対策:秘密の質問やリカバリー用メールアドレスの設定を省略せず、必ず設定しておく。