純烈の歴史を振り返る上で欠かせないのが、特撮ヒーロー番組であるスーパー戦隊シリーズとの深い縁だ。白川裕二郎や元メンバーの岩永洋昭をはじめ、かつてヒーローとして画面の中で戦っていた俳優たちが、マイクを握りしめてムード歌謡の世界へ飛び込んだ歴史がある。
学歴も経歴も異なる個性派たちが集い、最年少の後上翔太のような叩き上げのメンバーがグループを支えてきた。脱退や加入という幾多の試練を乗り越えながら、彼らは少しずつ絆を深め、唯一無二のグループへと成長を遂げたのである。この独自の変遷こそが、純烈という存在を唯一無二のエンターテインメントに仕立て上げた。