ローラーを使わず、指先の感覚だけで巻く「ハンドロール」をマスターすれば、出先でも道具を取り出さずにサッと巻くことが可能になります。太さや葉の詰まり具合を吸うシーンに合わせて自由に微調整できるのも大きな醍醐味です。
【ハンドロールを成功させる3つの手順】
- ペーパーを舟形に構える:糊面を上・奥側にして、ペーパーの中央に軽く折り目をつけ、V字の舟形を作ります。
- フィルターと葉を配置する:利き手と反対側の端にフィルターをセットし、フィルターの太さに合わせてシャグを横一列に均一な厚みで乗せます。
- 親指と人差し指でローリング:両手の親指と人差し指でペーパーの下部を挟み、前後に優しくスライドさせながら、内部のシャグを丸いシリンダー状に整えていきます。
ハンドロール最大の難所は、ペーパーの手前側を奥側の紙の下へ巻き込む「タックイン」の工程です。フィルター側を軸にして親指の腹でグッと手前の紙を巻き込み、そこから先端に向かって流れるように巻き込んでいきます。最後に糊面を湿らせて密着させれば完成です。最初のうちは「フィルター周辺をしっかり固めてから全体を巻き込む」意識を持つと、途中で折れ曲がることなく綺麗に仕上がります。