ブランドの顔として親しまれているマスコットキャラクターにも、両者の文化的背景の違いが色濃く反映されています。
明治マーブルチョコのシンボルといえば、カラフルなぶち模様が愛らしい「マーブルわんちゃん」です。1999年に誕生したキャラクターで、筒型容器のキャップやパッケージに登場し、子どもたちに安心感と親しみやすさを届ける存在として定着しています。
対するM&M'sのキャラクターは、CGアニメーションでおなじみの「スポークスキャンディ」たちです。皮肉屋で自信過剰な「レッド」、おっとりしていて心優しい「イエロー」、クールで知的な「グリーン」など、一粒ごとに細かな性格やバックストーリーが設定されています。アメリカらしいシニカルなユーモアとポップカルチャーを前面に押し出したプロモーションは、大人から子どもまで幅広い世代を惹きつける要因となっています。