かわはくの敷地内には、ここでしか見られない唯一無二のスケールを誇るシンボルが複数存在します。訪れる前に押さえておくべき主要見どころの現場レポートをお届けします。
1. 視界を覆う「日本一の大水車」の迫力
屋外広場にそびえ立つ直径24.2メートルの「日本一の大水車」は、かつて荒川流域の農業や精米を支えた水車の歴史を象徴するモニュメントです。木造水車として日本最大級の威容を誇り、滔々と流れる水を受けて規則正しく回転する様子は圧巻。水しぶきと心地よい水音は、視覚と聴覚を同時に満たす絶好のフォトスポットとなっています。
2. 荒川の全貌を歩いて学ぶ「荒川大模型173」
荒川の源流(甲武信ヶ岳)から東京湾の河口までの全長173キロメートルを、1000分の1(長さ)および100分の1(高さ)の縮尺で緻密に再現した屋外巨大模型です。秩父の深い渓谷から扇状地、そして下流の都市部へと変化する地形を歩きながら一望できます。「自分が住んでいる地域が荒川のどの位置にあるのか」「台風時の増水でどの遊水地が機能するのか」など、教科書では得られない立体的な防災教育の場として機能しています。
3. 五感で急流下りを体感する「アドベンチャーシアター」
本館内に設置された「アドベンチャーシアター」では、座席が映像と連動して揺れ動くシミュレーター演出を採用。カヌーに乗って激流を下るような臨場感あふれる映像体験が楽しめます。大人430円、小中学生210円という手頃な利用料で、本格的な体感型ライドの興奮を味わえる人気アトラクションです。