サロンで「ジンのような髪型にしたい」と伝える際、失敗を防ぐ鍵はシルエットの共有にある。ベースとなるのは、サイドとバックを刈り上げすぎず自然に収めたマッシュウルフやカルマヘア(分け目スタイル)だ。美容師には「トップにふんわりとしたボリュームを残し、前髪は目にかかるかかからないかの長さで流せるように」とオーダーするのが確実だ。
日々のセットでは、ドライヤーの風の当て方が仕上がりを左右する。根元を起こすように立ち上げながら乾かし、バームや軽めのヘアオイルを中間から毛先になじませる。作り込みすぎない束感と自然なツヤを与えることが、あの洗練された抜け感を生み出す最大のポイントだ。直毛で動きが出にくい場合は、毛先にゆるめのニュアンスパーマを当てておくと毎朝のセットが格段に楽になる。