創志学園は宗教と関係があるのか?母体と理念から暴く噂の真相

創志学園は宗教と関係があるのか?母体と理念から暴く噂の真相

創志学園は宗教と関係があるのか?母体と理念から暴く噂の真相についての疑問解決ガイドをご紹介します。

創志学園グループを語るうえで欠かせないのが、全国にキャンパスを持つクラーク記念国際高等学校と、部活動や教員採用実績で頭角を現す環太平洋大学(IPU)です。これらの系列校においても、宗教に関する様々な憶測が飛び交っていますが、その実態はどうなのでしょうか。

クラーク記念国際高等学校は、北海道深川市に本校を置き、全国各地に展開する広域通信制高校です。校名に「クラーク」とあるため、「キリスト教主義(ミッション系)の学校か」と誤解されるケースが散見されます。しかし、同校が仰ぐのは札幌農学校初代教頭であるウィリアム・S・クラーク博士の精神「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」であり、宗教教育を目的としたものではありません。名誉校長を務めた冒険家の故・三浦雄一郎氏の存在に象徴されるように、挑戦する心を育む全日型の通信制高校であり、聖書の授業や礼拝などの宗教行事はカリキュラムに一切含まれていません。

一方、岡山県に本部を置く環太平洋大学(IPU)についても「環太平洋大学 宗教」という検索需要が存在します。同大学は柔道部、女子ダンス部、硬式野球部などが全国トップレベルの実績を誇り、元オリンピック選手や一流指導者を招聘したアスリート育成・教育者養成に特化しています。ここでも早朝練習や独自の合宿研修、熱烈なパフォーマンスがメディアで取り上げられる際、そのストイックな規律が一部で「宗教じみている」と形容されることはあっても、教義の刷り込みや信仰の強要などは当然ながら一切存在しない純然たる一般私立大学です。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。