なぜ学校はクロームブックを選ぶのか|評判とIpad比較・更新期の真相

なぜ学校はクロームブックを選ぶのか|評判とIpad比較・更新期の真相

なぜ学校はクロームブックを選ぶのか|評判とIpad比較・更新期の真相にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

教育機関向けに導入されている3大プラットフォーム(ChromeOS、iPadOS、Windows)は、それぞれ得意分野と設計思想が大きく異なります。導入費用、運用保守、授業での使い勝手を客観データに基づいて比較したものが以下の表です。

比較項目Chromebook(ChromeOS)iPad(iPadOS)Windows PC(Windows 11 Pro/SE)本体実売価格の目安約4.5万〜5.5万円(キーボード標準付属)約5万〜6.5万円(キーボード・ペンは別売)約6万〜8万円(教育向け低価格モデル含む)初期起動・復旧速度約5〜8秒(別端末での復元も即座)約10〜15秒(直感的な復元が可能)約20〜40秒(アップデート更新待ちが発生)端末管理(MDM)の負荷極めて低い(Googleコンソールで完結)中程度(Apple School ManagerとMDM連携)高め(ポリシー設定やWindows Update管理が複雑)得意な学習領域協働学習、レポート作成、タイピング、調べ学習直感的なタッチ操作、写真・動画制作、低学年のお絵描きプログラミング本格開発、社会で使うOffice実務スキル習得全国配備シェア推計約40〜44%(シェア首位)約30〜33%(低学年中心に堅調)約25〜28%(高校・一部自治体で根強い)

ハードウェア単体で見ればiPadの表現力やWindowsの汎用性も魅力的ですが、「キーボードが最初から一体または付属しており、追加周辺機器の購入予算が不要である点」と「OSアップデートで授業が止まらない点」において、公教育の均等なインフラとしてはChromebookが頭一つ抜けた実績を残しています。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。