横浜清陵高校の最大のアイデンティティは「単位制普通科」という教育システムにあります。一般的な学年制高校とは異なり、2年次以降は個々の興味関心や志望大学の受験科目に合わせて、豊富な選択科目から自分の時間割を組み立てることが可能です。
このシステムの恩恵として、文系・理系の枠組みにとらわれない柔軟な科目履修や、看護・医療・保育・情報・芸術といった専門的分野の基礎講義を先取りして受講できる点が挙げられます。自ら目的意識を持って科目を選択できる生徒にとっては、無駄のない効率的な学習環境が整っています。
進路状況に目を向けると、卒業生の約6割〜7割が4年制大学へ進学しています。主な進学先は、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学(日東駒専)をはじめ、神奈川大学、関東学院大学、玉川大学、桜美林大学などの首都圏中堅私大がボリュームゾーンです。また、成績上位層は成蹊大学、明治学院大学、芝浦工業大学やGMARCHへの合格も果たしています。
さらに、単位制高校でありながら指定校推薦枠を多数保持していることも強みです。日頃から高い評定平均(内申点)を維持し、推薦基準をクリアすることで早期に進路を確定させる生徒も少なくありません。