海外ECサイト(StockX、米Amazon、海外アパレル直販など)の利用者や海外渡航者の間では、決済時の選択ミスによるトラブルが頻発しています。コミュニティやSNS上で報告されているリアルな事例を検証すると、共通する「落とし穴」が浮かび上がります。
「米国のスニーカー通販で250ドルの限定モデルを購入した際、画面に『¥40,500で決済しますか?』と表示されたので分かりやすいと思い承認した。しかし後からカード明細を確認すると、その日の実勢レート+カード手数料で計算した金額より2,000円以上高かった」という声は典型的です。
これは「Dynamic Currency Conversion(DCC:自国通貨建て決済)」と呼ばれる仕組みで、海外の加盟店やオンライン決済画面で提示される日本円決済を選択した瞬間に、事業者側の高率な手数料が上乗せされる構造によるものです。海外ショッピング ドル建て決済を徹底していれば防げた損失と言えます。