ニューエラを語る上で絶対に外せないのが、ブランドの代名詞である59FIFTYだ。1954年に誕生して以来、その計算し尽くされたシルエットとクラシックなフィッテッドスタイルは、ベースボールキャップの絶対的基準であり続けている。
このスポーツギアを世界的ファッションアイコンへと昇華させた立役者こそ、映画監督のスパイク・リーだ。1996年、彼がカスタムメイドの赤いヤンキースキャップをリクエストした瞬間から、キャップは単なるユニフォームから個性を主張するカルチャーへと進化した。そのスピリットは、心斎橋のショップに並ぶすべての59FIFTYに今も息づいている。