80歳は何寿?傘寿の由来と祝い方マナー・喜寿米寿との違い完全解剖

80歳は何寿?傘寿の由来と祝い方マナー・喜寿米寿との違い完全解剖

80歳は何寿?傘寿の由来と祝い方マナー・喜寿米寿との違い完全解剖について見逃せない 事実を分かりやすい構成で解説いたします。

長寿祝いは、年齢ごとに固有の名称と「基調色(テーマカラー)」が定められています。傘寿を祝うにあたり、他の長寿祝いとの位置づけを整理した以下の早見表をご覧ください。

長寿祝い詳細・数値データ(年齢・由来)一般的な基準・相場(色・予算)編集部の見解・評価還暦(かんれき)満60歳(数え61歳)
干支が一巡して元に戻る赤色
子:3万〜5万円現役世代も多く「長寿」より第二の人生の門出として祝う傾向。古希(こき)満70歳(数え71歳)
杜甫の詩「人生七十古来稀なり」紫色
子:2万〜3万円気品ある紫が好まれる。本格的な高齢期への移行儀礼。喜寿(きじゅ)満77歳(数え78歳)
「喜」の草書体が「七十七」紫色(紺色・黄色も可)
子:2万〜3万円古希に続き紫が主流。ラッキーセブンで喜ばれる節目。傘寿(さんじゅ)満80歳(数え81歳)
「傘」の略字(仐)が「八十」黄色(金茶色)、紫
子:2万〜5万円【本稿の主役】実質的な大台。金茶や黄色で豊かさと生命力を祝う。米寿(べいじゅ)満88歳(数え89歳)
「米」の字を分解すると「八十八」黄色(金茶色)
子:3万〜5万円全国的に盛大に祝われる最重要節目の一つ。卒寿(そつじゅ)満90歳(数え91歳)
「卒」の略字(卆)が「九十」白色(紫も可)
子:3万〜5万円90代への突入。清浄を表す白が基本となる。白寿(はくじゅ)満99歳(数え100歳)
「百」から「一」を取ると「白」白色
子:3万〜5万円百寿の一歩手前。健康への最大の配慮が求められる。百寿(ひゃくじゅ・ももじゅ)満100歳(数え101歳)
一世紀の到達(紀寿とも)白色、桃色
子:5万〜10万円親族一同や地域を挙げた慶事。心身の負担を極小化して祝福。

傘寿の色は、一般的に「黄色(金茶色)」とされています。黄色は太陽の輝きや豊穣を象徴し、古くから高貴で生命力にあふれる色として珍重されてきました。ただし、地域や百貨店の慣習によっては、古希や喜寿と同じ「紫色」を用いるケースも見られます。どちらを選んでも作法上の間違いではありませんが、ギフトやフラワーアレンジメントを選ぶ際は、温かみがあり米寿へのステップともなる黄金色や落ち着いたマスタードイエローを軸に構成するのがスマートです。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。