現在、神戸煉瓦倉庫は南棟と北棟の2棟で構成されており、それぞれ個性豊かな専門店が軒を連ねています。神戸煉瓦倉庫 現在の様子を現場取材のファクトに基づいて詳細に見ていきましょう。
まず、食を語る上で外せないのが神戸煉瓦倉庫 ランチの代名詞的存在である「オールド・スパゲティ・ファクトリー 神戸店」です。創業時から愛され続けるこのアメリカン・イタリアンレストランは、倉庫の高い天井とヴィンテージな内装をそのまま生かし、店内には本物の市電(路面電車)の車両が鎮座しています。名物の焼きたてパン(お替わり自由)と種類豊富なパスタは、ファミリーからカップルまで圧倒的な満足度を誇ります。
そして、カルチャー愛好家がこぞって訪れるのが、老舗文具店ナガサワ文具センターが手掛ける「NAGASAWA 神戸煉瓦倉庫店」です。神戸の街並みや歴史をイメージした限定インク「Kobe INK物語」をはじめ、世界中から厳選された万年筆、クラフトマンシップ溢れるステーショナリーが整然と並びます。スタッフの専門知識の深さは全国の文房具ファンから厚い信頼を得ており、インク選びの相談だけでも訪れる価値があります。
さらに、暮らしに彩りを添える専門店も見逃せません。播州発のデザイン家具・インテリアショップ「FELICE.KOBE」では、カリモク60などの名作家具や独自セレクトの雑貨が煉瓦のテクスチャーと見事に調和しています。また、有馬温泉の老舗が手掛けるお香・フレグランスの専門店「有馬香心堂煉瓦倉庫」では、空間に漂う天然の芳香に包まれながら、日常をリセットする香りを探求できます。
このほか、記念撮影やブライダルで高い評価を得ている「スタジオARC」や、海辺の音楽発信拠点であるライブハウス「K-wave」など、訪れる人それぞれの目的を受け止める多彩なラインナップが整っています。神戸煉瓦倉庫 カフェタイムには、近隣テラスで海風を感じながらテイクアウトドリンクを愉しむ読書家の姿も多く見受けられます。