岐阜市内および近郊の中学生が志望校選びで最も頭を悩ませるのが、岐阜北高校、加納高校、岐山高校の住み分けです。この3校はそれぞれ特色が際立っており、求める学習環境によって選ぶべき進路が分かれます。
岐阜高校に次ぐ位置につける岐阜北高校の合格ラインは、当日点430点以上、内申点40前後が安全圏です。課題の質・量ともにハイレベルで、名古屋大学をはじめとする地方旧帝大や国公立大を目指すカリキュラムが整備されています。
伝統的な文教の気風を持つ加納高校の内申点の目安は38〜42程度です。普通科に加えて美術科や音楽科を設置しており、自由で落ち着いた校風が多くの受験生を引きつけています。普通科の学力水準も非常に高く、国公立大学や有名私立大学(関関同立・MARCHなど)への進学実績が堅調です。
理数教育に力を注ぐ岐山高校の評判は、国公立大学進学を視野に入れたきめ細やかな指導体制にあります。特に理数科では実験や探究学習が充実しており、「国公立理系を目指すなら岐山」という評価が定着しています。合格の目安は内申点35〜38、当日点380点前後です。