「家に帰りたくない」はうつの前兆?心療内科医が明かす原因と限界サイン

「家に帰りたくない」はうつの前兆?心療内科医が明かす原因と限界サイン

「家に帰りたくない」はうつの前兆?心療内科医が明かす原因と限界サインの重要なポイントについて、分かりやすい解説を詳しくお届けします。

自宅への拒絶感がエスカレートすると、心理面だけでなく身体にも明確な変調が現れます。いわゆる「帰宅恐怖症(帰宅拒否症)」と呼ばれる状態に陥っていないか、以下の項目でセルフチェックを行ってみてください。

【帰宅恐怖症・心身の限界度セルフチェック】
・最寄り駅に近づくにつれて動悸や胃痛、吐き気を感じる
・自宅のドアを開ける直前に強い息苦しさや手の震えを覚える
・用事もないのにファストフード店や漫画喫茶、車内で夜遅くまで時間を潰す
・帰宅すると極端に無口になり、体が鉛のように重くて動かない
・休日も自宅にいると落ち着かず、理由を作って外出しようとする
・布団に入っても頭が冴えて眠れず、翌朝起きるのが極めて辛い

これらの中で3つ以上当てはまる場合、自律神経失調症の初期症状や適応反応の破綻が疑われます。自律神経が乱れると、交感神経が過剰に優位なまま固定され、自宅にいながら常に敵に囲まれているような緊張状態が続いてしまいます。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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