空港利用者が最もストレスを感じるポイントが、「出発ロビーへの到達」と「保安検査の通過」です。迷路のように感じられるフロアマップを攻略するには、階層ごとの役割を立体的に理解することが最短ルートとなります。
羽田空港第2ターミナルビルの基本構造は、2階が出発ロビー、1階が到着ロビー、地下1階が京浜急行および東京モノレールの改札口直結フロアです。鉄道駅から到着した場合、地下1階中央のエスカレーターまたは大型エレベーターで2階へ直行するのが最もタイムロスがありません。2階出発ロビーは北側(保安検査場A・B)と南側(保安検査場C・D、および南端の国際線出発エリア)に分かれており、搭乗便のゲート位置に応じた事前移動が必須です。
成田空港第2ターミナルビルでは、3階が出発ロビー、1階が到着ロビー、地下1階がJR・京成線の「空港第2ビル駅」改札口となっています。3階出発ロビーは南側・北側にチェックインカウンターが一直線に並び、中央部に2か所の保安検査場(北・南)が配置されています。
気になる保安検査場通過時間の目安について、最新の現場データでは通常期で約5分〜12分、GWや年末年始などの繁忙期ピーク時で約25分〜40分を要します。最新鋭のスマートレーン導入により手荷物の取り出し負担は軽減されたものの、搭乗口への移動時間を考慮し、国内線は出発時刻の20分前(保安検査場通過基準)、国際線は60分前までの通過が絶対防衛ラインとなります。