離れてしまったバストを中央へ引き戻すには、バストの土台となる「大胸筋」を刺激し、周囲に散らばった脂肪を本来の位置へ誘導するセルフケアが効果を発揮します。
まずは、バストの内側と上部を鍛える「合掌ポーズ(パームプッシュ)」から始めましょう。
【美谷間を作るパームプッシュの手順】
1. 背筋を伸ばし、胸の前で両手のひらを合わせる。
2. 肘を真横に張り、息を吐きながら両手をグッと強く押し合う(左右均等に力を入れる)。
3. 大胸筋の内側に力が入っているのを感じながら10〜15秒キープする。
4. 息を吸いながらゆっくり力を緩める。これを1日3〜5セット繰り返す。
負荷を高めたい場合は、膝をついた状態でのプッシュアップ(腕立て伏せ)を取り入れると、胸全体の厚みが増し、寄せ上げたバストを支える土台が強化されます。
筋トレと併せて行いたいのが、入浴中や風呂上がりのリンパマッサージです。ボディクリームやオイルを塗り、すべりを良くした状態で実施します。
【脂肪を中央へ集めるマッサージ法】
1. 左腕を軽く上げ、右手で背中や脇の下のぜい肉を掴む。
2. 脇の下のリンパ節を通りながら、背中・脇の脂肪を胸のトップ・中央の谷間へ向かって力強く流す。
3. アンダーバストに手を当て、下から上へとすくい上げるように持ち上げる。
4. 左右各1〜2分程度、毎日継続して行う。
脂肪には「流動性」があり、圧をかけ続けることで定着しやすい性質があります。マッサージで集めた脂肪を、直後に適切な補正下着でキープする流れをルーティン化するのがコツです。