東海大四時代から受け継がれる「部活動の強さ」は、現在も同校の最大の魅力のひとつです。各部が全国レベルの舞台で残し続けている実績と、そこから羽ばたいた著名人の系譜を紐解きます。
甲子園準優勝の歴史を継ぐ「硬式野球部」
春のセンバツ甲子園準優勝をはじめ、甲子園通算で数多くの名勝負を繰り広げてきた硬式野球部。道内各地や本州から集まる有望な精鋭メンバーが切磋琢磨し、南北海道大会の頂点を常に争っています。プロ野球界にも多数の人材を輩出しており、伏見寅威選手(北海道日本ハムファイターズ)をはじめ、多くのプロ野球選手や社会人野球のトップ選手がこのグラウンドから巣立ちました。
全日本吹奏楽コンクール金賞常連「吹奏楽部」
文化部において全国にその名を轟かせているのが吹奏楽部です。全日本吹奏楽コンクール全国大会への連続出場および「金賞」受賞の実績を誇り、北海道を代表するブラスバンドとして揺るぎない地位を築いています。緻密なアンサンブルとダイナミックな表現力はプロの音楽関係者からも極めて高く評価されており、全国からこの吹奏楽部での演奏を目指して越境入学する生徒が後を絶ちません。
春高バレー常連の「男子バレーボール部」と冬のオリンピアン
男子バレーボール部も「春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)」やインターハイの常連校として全国上位の常連です。元日本代表主将の宇佐美大輔氏をはじめ、Vリーグで活躍する名選手を数多く育成してきました。
さらに同校を語る上で欠かせないのがウィンタースポーツです。スキージャンプの葛西紀明選手や原田雅彦氏、岡部孝信氏といったオリンピックメダリストを輩出した歴史は、北海道のスポーツ史そのものと言っても過言ではありません。