帯状疱疹治療の鉄則は、ウイルスの増殖を食い止める抗ウイルス薬を迅速に開始することです。帯状疱疹抗ウイルス薬の服用期間は原則として1日3回または1日1回(薬剤の種類による)の7日間連続投与が基本となります。
体験談ブログで医師から受けたアドバイスとして頻出するのは、「途中で痛みが軽くなったり発疹が引いたりしても、絶対に自己判断で服用を中断しないこと」です。処方された7日分を飲み切らなければ、ウイルスの再活性化や神経損傷の拡大を招く恐れがあります。
また、発症や重症化そのものを防ぐ手段として、帯状疱疹ワクチン予防効果と費用への関心が高まっています。現在、国内で選択可能な主要ワクチンは2種類存在します。
・乾燥弱毒生水痘ワクチン(生ワクチン)
接種回数:1回
費用目安:約8,000円〜10,000円前後
特徴:1回の接種で簡便。発症予防効果は約50%程度とされ、効果持続期間は5年程度。
・乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス・不活化ワクチン)
接種回数:2回(2ヶ月間隔)
費用目安:1回あたり約20,000円〜22,000円(合計約40,000円〜45,000円以上)
特徴:50歳以上で約90%以上の高い予防効果を誇り、10年以上の長期持続が確認されている。自治体によっては費用助成制度を実施中。