Q1:土の中に潜む白い粒のような虫もコナカイガラムシ科の仲間ですか?
A1:その可能性が極めて高いです。一般に「ネジラミ」や「シロカイガラムシ」と呼ばれるミコナカイガラムシ科や根コナカイガラムシ類の害虫です。根の周りに白い粉を付着させ、肉眼では土の粒やパーライトと見分けがつきにくいのが特徴です。放置すると根が腐敗して吸水不能に陥るため、用土の全交換とオルトランDX粒剤の施用、またはダイアジノン粒剤等の土壌害虫用薬剤による徹底的な土壌消毒が必要です。
Q2:コナカイガラムシ科の虫が人間や室内のペットを刺したり、毒性による害はありますか?
A2:人間や犬・猫などのペットを刺したり、吸血したりすることはありません。また体内に有毒成分を持っているわけではないため、直接的な咬傷被害の心配は無用です。ただし、大量発生した排泄物(甘露)に繁殖するカビ(すす病菌)の胞子が室内に飛散することで、ハウスダストやアレルギーの原因物質となる衛生上のリスクは否定できません。室内環境を清潔に保つ観点からも、早期の駆除が推奨されます。
Q3:完全に駆除できたかどうかを判断する目安期間はどれくらいですか?
A3:成虫を物理的にすべて取り除き、薬剤処理を行ってから最低でも約4週間(1ヶ月)は経過観察が必要です。コナカイガラムシの卵が孵化するまでに約1〜2週間を要し、孵化した幼虫が成長して体表に白い粉を吹くまでさらに1〜2週間かかるためです。姿が見えなくなっても用土内や隙間に潜んでいた卵から第2世代が生まれる可能性があるため、1ヶ月間新たな発生が確認できなければ「完全駆除」と判断できます。 (出典: コナ カイガラムシ 科(Yahoo!ニュース))