ネットで何でも買える時代に、わざわざ足を運ぶ理由とは何か。その問いに対する答えが、ここ最近のフロア構成の大幅な見直しに現れている。アパレルや雑貨といった物販スペースを一部縮小し、代わりに体験型コンテンツやワークショップスペースを大幅に拡充したのだ。
週末になると、中央の広場では地元のクリエイターを招いたDIY教室や、子ども向けのプログラミング体験会がひっきりなしに開催されている。モノを買う場所から、新しい体験を持ち帰る場所へ。このシフトが、これまで「モール離れ」が懸念されていた若年層やアクティブシニアの足を再び向かわせるフックとなっている。