完成した毛糸ボンボンは、少しの工夫で実用的なアクセサリーや愛らしいアート作品へと発展させることができます。
日常使いで頻繁に壊れがちなのが、ヘアゴムの結合部です。毛糸ボンボンヘアゴムの付け方として最も頑丈なのは、ボンボンの中央を結んだ「タコ糸の余り紐」を利用してヘアゴムを直接抱き合わせるように二重結びし、さらに結び目へ少量の多用途手芸用ボンドやグルーガンを流し込む方法です。毛糸の表面にゴムを接着剤だけで貼り付けると数回引っ張っただけで脱落しますが、中心の芯糸と一体化させておけば、子どもが強く引っ張ってもビクともしません。
さらに近年大ブームとなっているのが、毛糸ボンボンマスコットアレンジおよび動物ぽんぽんの作り方と道具です。器具に毛糸を巻く段階で、ベース色(白や茶)の中に部分的に別色(黒やピンク)の毛糸を帯状に巻き込むことで、カットした際に目・鼻・耳のベース模様が浮かび上がります。カット後に「羊毛フェルト用ニードル(パンチニードル)」を使用して輪郭をチクチクと刺し固め、差し込み式プラスチックアイ(目玉パーツ)を接着することで、驚くほどリアルな犬や猫、小鳥などの動物ぽんぽんが完成します。