年齢を意識する大きな動機の一つが「厄年(やくどし)」です。厄年は身体的な変調や社会的な役割の変化が重なりやすい時期を指し、古くから慎重な行動が推奨されてきました。厄年は基本的に「数え年」で算出されます。
2026年に午年生まれの人が迎える厄年の該当状況を整理すると、極めて重要なターニングポイントが浮き彫りになります。
男性の3大厄年(数え25歳・42歳・61歳)のうち、2002年生まれは数え25歳、1966年生まれは数え61歳の本厄に該当します。女性の3大厄年(数え19歳・33歳・37歳・61歳)では、1990年生まれが数え37歳の本厄を迎えます。古来「厄」は「役」とも通じ、共同体における重責を担う契機と捉えられてきました。恐怖心に振り回されるのではなく、健康診断の受診やメンタルヘルスの点検を行う契機と捉えるのが合理的です。