公式Classic版をプレイした多くのユーザーが直面する最大の落とし穴が、「どれだけ壮大な建築を行っても、ブラウザのタブを閉じた瞬間にデータがすべて消失する」という仕様です。
セーブ機能が実装されていない理由は、このClassic版が恒久的なゲームプレイを想定したサービスではなく、2009年当時の開発初期環境を再現した「歴史的展示物」として公開されているためです。ブラウザ側の一時的なメモリ上でワールドを展開しているため、ローカルストレージやクラウドへの保存ルートが設計されていません。長時間の巨大建築には全く向かない構造となっています。
また、「スマホやタブレットのブラウザから遊べるか」という点についても誤解が広がっています。スマートフォンでClassic版のURLにアクセスしても、タッチ操作用のバーチャルパッドが表示されず、視点移動や移動操作を受け付けません。外付けのBluetoothキーボードやマウスを接続した場合でも、ブラウザのタッチイベントと干渉して正常に動作しないケースが大半です。スマホでマインクラフトをプレイしたい場合は、App StoreやGoogle Playストアで配信されている正規の統合版アプリ(有料)を利用する以外に安定した方法はありません。