コンビとしての活動だけでなく、個々のタレント性に対する評価の相違も、見取り図に対する論争を活発化させています。
盛山晋太郎:圧倒的な現場推進力と「清潔感・圧」への賛否
ツッコミ担当の盛山は、共演者のボケを逃さず拾い上げる反射神経と、自らを率先して道化に落とし込むガッツでMC陣から重宝されています。一方で、体格の大きさや口元のヒゲ、長髪といったビジュアル面、さらにがなり立てるような発声に対し、「清潔感に欠ける」「押し付けがましく感じる」といった辛辣な意見が寄せられることがあります。しかし番組関係者の証言では、「誰よりも腰が低く、収録後の反省会を欠かさない極めて繊細な職人肌」と評されており、テレビ用に見せるガツガツしたキャラクターとのギャップが存在します。
リリー:アート系サブカル男子の魅力と「省エネ疑惑」
ボケ担当のリリーは、美術教員免許を所持する知性派かつ独自のセンスを持つ一方で、テレビカメラの前で無理に前に出ないスタンスを貫いています。この姿勢は「我が強すぎずスマート」「予測不能な一撃が面白い」と熱心な支持を集める半面、平場の団体芸を重視するバラエティ愛好家からは「仕事の手を抜いているように見える」と厳しく評価されがちです。このコンビ内のトーン&マナーの差が、初見の視聴者に違和感を与える要因となっています。