back numberの16thシングル『ハッピーエンド』のカップリング曲として世に送り出された「君の恋人になったら」は、表題曲の切ないバラードとは対照的に、日常のささやかな情景と妄想が交錯するアップテンポなポップナンバーです。音楽プロデューサー陣の証言や当時の制作インタビューを紐解くと、アコースティックギターの軽快なカッティングを軸に構築されたバンドアンサンブルが楽曲の推進力を生み出していることが分かります。
楽曲のテンポ(BPM)はおよそ120前後。跳ねるようなスウィング感を帯びたリズムが特徴で、アコースティックギター1本の伴奏でも十分にリズミカルなグルーヴを構築できます。メロディの音域が広すぎず、歌い手の感情を乗せやすい構造になっている点も、弾き語り初心者に選ばれる大きな理由です。