平均値の求め方を徹底解説!基本公式からエクセル術や中央値との違いまで

平均値の求め方を徹底解説!基本公式からエクセル術や中央値との違いまで

平均値の求め方を徹底解説!基本公式からエクセル術や中央値との違いまでにまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

個別の生データが手元になく、統計調査などで「10点〜20点の人が3人、20点〜30点の人が7人」といった区切りでまとめられている場合があります。このような度数分布表からの平均値の求め方には一定のルールがあります。

度数分布表を扱う際は、各階級の真ん中の値である「階級値」を用います。10点〜20点の階級なら階級値は15点です。この「階級値×度数(人数)」を全階級分足し合わせ、全体の人数で割ることで、推定される平均値を算出できます。

また、電卓がない環境で大きな数値を暗算・筆記する際に役立つのが、仮平均を用いた計算の工夫です。
たとえば「98、102、105、95、100」という5つの数値を足す場合、基準となる数値を「100(仮平均)」と仮定します。各数値と仮平均との差だけを取り出すと、「-2、+2、+5、-5、0」となり、その合計は「0」です。この差の平均(0÷5=0)を仮平均に足し戻すことで、複雑な足し算を経ずに「平均値=100」と即座に求められます。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。