森永卓郎氏の妻について、これまで自著やラジオの語りの中で明かされたプロフィールを整理すると、その温厚で芯の強い人柄が浮かび上がってきます。
妻の名前は「弘子(ひろこ)」さんです。年齢は森永卓郎氏(1957年生まれ)と同年代、あるいは1〜2歳年下と伝えられています。職業に関しては、結婚後は長年にわたり専業主婦として家庭を守り、夫の多忙なアナリスト活動や執筆活動を後方から支えてきました。
二人の馴れ初めは、森永卓郎氏が東京大学経済学部を卒業後に就職した「日本専売公社(現・JT)」時代にさかのぼります。森永氏は1980年に専売公社へ入社しており、当時の職場関係を通じて弘子さんと出会いました。約3年間の交際期間を経て、森永氏が25歳のとき(1983年頃)に婚姻届を提出しています。
当時の森永氏は、現在のような著名な文化人ではなく、一介のサラリーマンでした。経済企画庁(現・内閣府)への出向やシンクタンクへの転職など、キャリアの転換期で収入や生活環境が大きく変化する中でも、妻の弘子さんは愚痴ひとつこぼさず夫の選択を信じて寄り添い続けたといいます。