旧碓氷峠見晴台を完全攻略!絶景の浅間山と県境神社・名物力餅の全貌

旧碓氷峠見晴台を完全攻略!絶景の浅間山と県境神社・名物力餅の全貌

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見晴台のすぐ手前、徒歩数分のエリアには、全国的にも極めて特異な「県境カルチャー」が存在します。その象徴が、社殿の中央に長野県と群馬県の境界線が通る熊野皇大神社(長野県側)/熊野神社(群馬県側)です。

ひとつの神社でありながら、長野県側は「熊野皇大神社」、群馬県側は「熊野神社」として宗教法人が分かれており、宮司も社務所も別々に存在します。参拝者は長野県側・群馬県側それぞれの社務所で異なる御朱印やお守りを授与されるという、他では見られない体験が可能です。境内にある樹齢約1,000年の御神木「しなの木」は、幹の周りを一周すると寿命が延びる、あるいは願いが叶うパワースポットとして厚い信仰を集めています。

そして参拝後の楽しみとして外せないのが、創業300余年を誇る茶屋「しげの屋」の名物・碓氷峠 元祖力餅です。かつて険しい中山道を行き交う旅人が峠越えのスタミナ源として食した力餅は、毎朝つきたての柔らかい餅に、あんこ、きなこ、ごま、くるみ、大根おろしなどを絡めた素朴で贅沢な逸品。店舗の真ん中にも赤い県境ラインが引かれており、客席テラスからは上州の山並みを眼下に望みながら伝統の味を堪能できます。そのロケーションと味わいから、旅行口コミサイトやSNSでも極めて高い評判を維持し続けています。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。