Q1:最近、親の歩くスピードが目に見えて遅くなってきました。病院を受診すべき目安はありますか?
A1:信号が青の間に横断歩道を渡りきれなくなったり、平坦な場所でつまずく頻度が増えたりした場合は注意が必要です。神経内科や整形外科、もの忘れ外来などで、下肢の運動機能や脳神経のスクリーニング検査を受けることをおすすめします。
Q2:歩行速度を上げるために、日常生活で簡単にできるトレーニングはありますか?
A2:歩幅を普段より「握りこぶし1個分(約3〜5cm)」広げる意識を持つことが最も効果的です。大股で歩くことで自然と背筋が伸び、腸腰筋やお尻の大殿筋が刺激され、推進力と歩行スピードが向上します。
Q3:なぜスマホを見ながら歩いている人は、通常より圧倒的に遅くなるのですか?
A3:スマートフォンの画面を注視することで視覚からの環境情報が遮断され、脳が「転倒の危険性」を感知して本能的にブレーキをかけるためです。注意力が画面に奪われて認知処理が遅延し、無自覚な減速や蛇行歩行を引き起こします。