国政の最前線では「政策オタク」「切れ者の官僚出身」と評される玉木氏ですが、選挙区である香川2区(高松市の一部、さぬき市、東かがわ市、三木町、直島町)での評判はどうなのでしょうか。地元住民や関係者の声を検証すると、東京のメディアが報じるイメージとは異なるリアルな素顔が見えてきます。
「玉木さんのところは、お父さんが獣医さんとして牛の出産や病気で夜中でも軽トラを飛ばして駆けつけてくれた恩義がある農家が多い。雄一郎さん本人が東大を出て大蔵省に行ったと聞いたときも、『あの真面目な公良先生の息子さんなら間違いない』と地元では評判だった」(さぬき市の70代農家男性)
「東京ではスマートな野党リーダーに見えるかもしれないが、香川に帰ってきたときの玉木さんはとにかく泥臭い。お祭りでは法被を着て汗だくで神輿を担ぎ、集会では誰よりも腰が低い。奥さんの恵理さんがいつも笑顔で地域のお年寄りの話を丁寧に聞いて回っている姿が印象的で、地元では『恵理さんのおかげで勝てている』と囁かれるほど」(高松市内の後援会関係者)
SNSやネット掲示板上では「弟のビジネス」や「週刊誌報道」に関する厳しい意見が散見される時期もありましたが、地元有権者の岩盤支持が揺らがない背景には、獣医師の父親が長年築き上げた地域貢献の蓄積と、妻・恵理氏が地道に守り続けてきた人間関係の絆があります。