ジュニア時代から世界最高峰の舞台で戦い続けてきた羽生結弦は、そのキャリアを通じて幾度となく熱愛の噂が取り沙汰されてきました。高校時代の同級生、フィギュアスケートのトップ選手、あるいは著名アイドルなど、ネット上では様々な憶測が浮上しては消えていきました。
しかし、それらの大半は確たる証拠のないデマやファンの妄想に過ぎず、羽生本人が公に熱愛を認めたことは一度もありませんでした。カナダ・トロントを拠点としていた競技時代も、母の献身的なサポートを受けながら練習リンクと自宅を往復するだけのストイックな生活を徹底。恋愛やスキャンダルに脇目を振ることなく、命を削るようにして演技の精度を磨き上げてきました。
それほどまでにプライベートを厳重に守り、スケートに命を捧げてきた羽生だからこそ、生涯の伴侶として選んだ相手との平穏な日常がメディアによって無残に奪われたことの無念さは計り知れません。