Q1:一般人が戸山庁舎の敷地内や建物内を日常的に見学することはできますか?
A1:高度な病原体や機密性の高い研究データを扱っているため、平常時の自由な入館や見学はできません。ただし、例年秋頃に開催される「一般公開デー」など、指定された公開イベント時には事前申込または当日受付で見学可能なエリアが設けられます。
Q2:戸山庁舎から危険なウイルスが外部に漏れ出す心配はありませんか?
A2:戸山庁舎の実験室は、国際基準に準拠したバイオセーフティレベル(BSL-3等)に基づいて設計されています。空気の流れを制御する陰圧室管理、高性能HEPAフィルターによる排気ろ過、排水の滅菌処理など多重の安全対策が講じられており、外部環境への流出を徹底的に防ぐ構造になっています。
Q3:1989年に発見された人骨は現在どうなっていますか?
A3:発掘された遺骨は長年、研究所内の施設等で保管されてきました。厚生労働省による調査や管理が行われていますが、現在も身元の特定作業や恒久的な追悼・保管施設のあり方について、関係者や市民団体の間で議論が継続しています。