なぜ今回、1等当せん者が出なかったのか。長年ロト6の動向を追い続けているデータ分析家の話によれば、今回の組み合わせには「心理的ブラインドスポット」が存在していたという。
「多くの購入者は、直近5回から10回の出現頻度が高い『引っ張り数字』や、連番(12・13など)を組み込む傾向があります。しかし、第2127回では前回の数字からの引っ張りが1つもなく、なおかつ出目が7の倍数や完全な素数へ微妙にシフトしていました。特に『05』と『41』の両端をカバーしつつ中間を均等に散らす買い方は、手入力の予想では避けられがちなパターンなのです。」
この人間の直感と実際の乱数発生(電動撹拌式抽せん機「クーちゃん」)のズレこそが、今回1等「該当なし」を引き起こした最大の要因と言えるだろう。