失敗しない梅の漬け方決定版!カビ防止と黄金比塩分を徹底解説

失敗しない梅の漬け方決定版!カビ防止と黄金比塩分を徹底解説

今注目を集めている 失敗しない梅の漬け方決定版!カビ防止と黄金比塩分を徹底解説について、主要な情報をご紹介しています。

「梅干しを漬けたいけれど、大きな陶器の甕(かめ)や重石を置く場所がない」という都市部在住者を中心に支持を集めているのが、厚手の食品用ジッパー袋(ジップロック等)を活用した漬け方です。この方法は手軽なだけでなく、密閉性が高いため空気との接触を最小限に抑えられ、カビ発生率を大幅に低減できる極めて合理的な手法です。

梅1kgをジッパー袋(Lサイズ)で漬ける具体的な工程は以下の通りです。

1. 袋内部と梅の殺菌
ジッパー袋の内側にホワイトリカーを少量スプレーして全体になじませます。水気を完全に拭き取った完熟梅1kgにも焼酎をくぐらせます。

2. 塩と梅を交互に投入
塩180g(18%)を用意し、袋の底にひと握りの塩を振ります。その上に梅を一段敷き詰め、再び塩を振る作業を交互に繰り返します。最後に残った塩を一番上に多めに乗せます。

3. 空気をしっかり抜いて密閉
ストローを使って袋内部の空気を吸い出すか、水を入れたボウルに袋をゆっくり沈めて水圧で空気を押し出し、しっかりジッパーを閉じます。空気に触れる面積を減らすことが酸化とカビの完全防止につながります。

4. 身近な物で重石を代用
ジッパー袋を平らなバットや保存容器に置き、袋の破損防止として外側にもう1枚ポリ袋を重ねます。その上に500ml〜1Lのペットボトル(水入り)を2〜3本横にして乗せ、梅の重量と同等〜2倍程度の荷重を均等にかけます。冷暗所に保管し、1日1回袋の上下を優しくひっくり返して塩を全体に行き渡らせると、2〜3日で透明な「白梅酢」が梅全体を覆うまで上がってきます。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。