お年玉袋の手作り完全ガイド!折り紙やA4用紙で今すぐ作れる簡単術

お年玉袋の手作り完全ガイド!折り紙やA4用紙で今すぐ作れる簡単術

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手作りならではのオリジナリティを楽しむ際にも、お祝い事としての最低限のマナーを逸脱しない配慮が欠かせません。ネット上の簡易的な工作情報では見落とされがちな3つの盲点を確認しておきましょう。

第一に、「お札の折り方と封入の向き」です。お年玉でお札を三つ折りにする場合、肖像画が内側・左側から折る(開いたときに肖像画が最初に見える)のが正しい作法です。袋の表側とお札の表側の向きを揃えて入れることが鉄則であり、上下逆さまや裏返しに封入することは失礼にあたります。

第二に、「紙の重ね順(慶事の折り返し)」の誤解です。折り紙で袋を作る際、裏側の合わせ目は「左が下、右が上(慶事の右前)」あるいは上下の折り返しであれば「下側を上に重ねて折る(天を仰いで福を受ける)」のが伝統的な吉礼のルールです。逆の重ね方(上側を下に重ねる)は弔事の作法となってしまうため、手作りの際も折り重ねる順序には細心の注意を払いましょう。

第三に、「中身が透けてしまうリスク」です。薄手の安価なコピー用紙や半透明の折り紙を1枚だけで使用すると、外側からお札の金額や肖像が丸見えになってしまいます。薄手の紙を使う場合は、二重に折り重ねる構造にするか、内側に濃色の一枚紙を挟むインナー対策を怠らないようにしましょう。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。