眼球が勝手に揺れる原因とは?眼振動画で見分ける危険なサイン

眼球が勝手に揺れる原因とは?眼振動画で見分ける危険なサイン

眼球が勝手に揺れる原因とは?眼振動画で見分ける危険なサインに関する基本知識を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

めまいを主訴として耳鼻咽喉科やめまい外来を受診する患者において、どのような疾患でどのような眼振が記録されるのか、代表的な疾患の臨床的特徴を以下の比較表にまとめました。

疾患名主な眼振パターン・特徴めまいの持続時間・性質随伴症状と危険度評価良性発作性頭位めまい症(BPPV)頭位変換時に出現する回旋性・水平性の頭位眼振(数秒〜1分未満で減衰)数十秒程度(特定の頭の位置で誘発)難聴や麻痺なし。めまい全体の約50%を占める頻出疾患メニエール病発作初期は患側向き、時間経過で健側向きに変化する水平回旋混合型自発眼振20分〜数時間続く激しい回転性めまい低音障害型感音難聴、耳鳴り、耳閉感を反復前庭神経炎健側(健常な耳の側)を向く強い水平回旋性自発眼振(注視で減弱)数日間続く激烈な回転性めまいと吐き気聴覚症状なし。先行する風邪症状が約半数に見られる脳梗塞・小脳出血(中枢性)純粋な垂直眼振、注視方向性眼振(視線を向けた方向に跳ねる)、注視でも減弱しない持続性(数日以上持続し減衰しにくい)【極めて危険】ろれつが回らない、運動失調、手足のしびれ等を伴う
中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。