ルーミーのシートアレンジは極めて優秀だが、車中泊を本格的に楽しむ際にはフロントシート背面とリアシート座面の間に生じる微小な段差や傾斜が気になるのも事実だ。このわずかな凹凸が就寝時の快適性を左右する。しかし、いくつかの「裏技」を知っておけば、誰でも簡単にホテル並みのフラット空間を作り出すことができる。
段差を完全解消する最も手軽な裏技は、ホームセンターやカー用品店で手に入る厚手の硬質クッションや高密度ウレタンブロックを座面の窪みに配置する方法だ。隙間に丸めたバスタオルを詰めて土台を水平にならし、その上にシートを覆う補正パーツを配置するだけで、身体への負担が劇的に軽減される。
さらに、2026年最新の専用マット活用法も見逃せない。近年登場したルーミー専用設計の多層構造メモリーフォームマットや、自動膨張式のTPUエアマットレスは、車内の複雑な凹凸を完全にキャンセルする設計となっている。断熱効果を高めた最新マットを敷くだけで、冬場の底冷えを防ぎつつ、極上の睡眠環境を手に入れることが可能だ。