サンキュー筆記体のおしゃれな書き方と見本!差がつく繋ぎ方解説

サンキュー筆記体のおしゃれな書き方と見本!差がつく繋ぎ方解説

サンキュー筆記体のおしゃれな書き方と見本!差がつく繋ぎ方解説の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。

ネット上のチュートリアルやSNS動画を見ていると、「筆記体は最初から最後まで一度もペンを紙から離さずに書くべきだ」という思い込みが散見されます。しかし、これは歴史的な速記術としてのルールであり、デザインとしての美しい筆記体においては明確な誤りです。

プロのレタリング作家やカリグラファーの運筆を分析すると、平均して「Thank you」の8文字を書く間に4回から6回ペン先を持ち上げています。具体的には以下のタイミングでペンをリフトするのが鉄則です。

1. 「T」の上部横棒を書いた後
2. 「T」の縦棒を書き終えた後(hへ進む前)
3. 「h」から「a」へ入る直前(オーバルの丸みを整えるため)
4. 「k」の結び目を整えた後(「you」へ移行するスペース確保)
5. 「y」のディセンダーループから「o」へ渡る手前

一筆書きにこだわりすぎると、文字同士の間隔が極端に詰まったり、全体の傾斜がバラバラになったりします。「1文字ごとに息を整え、パーツを組み立てる感覚で書く」ことこそが、誰でも失敗しない最大のブレイクスルーです。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。