一口にST低下といっても、その波形の沈み込み方によって臨床的な緊急度や疑われる病態は大きく異なります。健診結果の判定医は、主に以下の3つのパターンを精査しています。
特に「水平型」および「斜下型」のST低下は、冠動脈の狭窄による血流不全(狭心症)と強く結びついています。また、高血圧を長年放置した結果として心臓の壁が厚くなる心室肥大(特に左室肥大)でも、心筋の肥大に血管新生が追いつかず、斜下型のST低下(ストレインパターン)を示すことが知られています。
一口にST低下といっても、その波形の沈み込み方によって臨床的な緊急度や疑われる病態は大きく異なります。健診結果の判定医は、主に以下の3つのパターンを精査しています。
特に「水平型」および「斜下型」のST低下は、冠動脈の狭窄による血流不全(狭心症)と強く結びついています。また、高血圧を長年放置した結果として心臓の壁が厚くなる心室肥大(特に左室肥大)でも、心筋の肥大に血管新生が追いつかず、斜下型のST低下(ストレインパターン)を示すことが知られています。